久しぶりの更新です。ご無沙汰をお許しください。
しかも遅ればせながらのご報告、そう、昨夜は十三夜でした。
写真は待合の 栗と枝豆 の飾り盛りです。
十五夜が 芋名月 と呼ばれるに対して、
十三夜は別名 栗名月。そして枝豆をお供えしました。
「十五夜を祝うと、十三夜もあわせて祝わなければいけない。」
そんな慣わしがあるそうです。一説にはお商売人の発想とも言われます ^ ^
十五夜には各棟の中心となる部屋の床の間にお団子を飾りました。
旅館くらしきは古い蔵や建物をつなぎ合わせてあります。
お正月のお飾りも、ですが、棟毎にひと揃えしていると結構な作業です。
ですので!
季節を感じ、家庭ではなかなかできない室礼、と
楽しんでとりくむことにしています。
さすがに十三夜はちょっと控えめ、お団子はテラスだけでしたが、
「今回はお団子は13個だよ。15個じゃないからね」
「振舞団子はどうしましょう」
等、わいわいと準備にいそしみました。